●時代が水産会社に求めるもの、永宝冷蔵が時代に提案したいもの
安心と安全、その価値を伝え続けること。
良質なものを適正価格で、迅速に提供すること。
分単位の鮮度管理と、さらなる効率化の追求。
製品づくりに不可欠なもの、 それは企業の知性、気概、そして誠意であると考えます。 製品は企業の顔。 それを見、それにふれ、それを味わうと企業がどんな情熱で製品を生みだし、どんな考え方で製品づくりに取り組み、どんな理念で明日を見つめているかが伝わるのではないでしょうか。 水産加工を業務としている当社にしてもそれは同じ。 海の恵みの提供・・・。一見単調に映るこの分野の業務にも、 「よりよい素材の提供」 「鮮度の保持」 「コスト削減」 「新たな味わいの追及」 など多彩な課題があり、それはそのままこの業界がさらなる発展を遂げる可能性があることを示唆しています。 水産加工企業が製品づくりやその提供に、「知性・気概・誠意」を込めていく余地はまだまだ無限にあるのです。 高度機械設備の配備、HACCPに基づく高度な衛生管理体制づくり、 CIやブランドの導入、新製品の開発・・・。 当社は今日まで決して妥協する事なく、 たゆまぬ企業努力を続けてきました。 それが今、お客様からの「信頼」という実になって、 私たちの心に結び始めているといえます。 けれど、それはまだ小さな実。 現状に満足しない企業の理念が、社員一人ひとりのひたむきな姿勢が、 その実をさらに大きく豊かに色づかせていくのです。 次のフィールドへ。 次の夢へ。 まだまだ続く私たち永宝冷蔵の挑戦に一番心をときめかせているのは、 私自身なのかもしれません。 永宝冷蔵株式会社 取締役会長 杉山 週二 |
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